全国女性会館協議会の会員館を対象に、昨年度実施の「イチオシ事業」を1枚のスライド形式で募集し、会員の皆様の投票によって、大田区立男女平等推進センターエセナおおたの「今日から始める!わたしサイズの社会参画」が第2位に選出されました。11月9日、10日に山形県男女共同参画センターで実施された第68回全国大会にて表彰されました。
日本テトラパック株式会社様より副賞としてドリンク720本が贈られました。
「女性、子ども、高齢者の視点での防災、避難所運営」や「人が集まる企画とチラシの作り方」「女性のキャリア支援」などをテーマとして、日本全国から講演依頼を受けていることが、地域の課題解決や事業活動に尽力している団体として表彰されました。
「ダイバーシティー」の実現を目指している東京都の柱のひとつ、女性の活躍に向けて先駆的な取り組みをしている団体や個人に対して表彰されました。
「もしも」に備えて、エセナおおたの職員、ボランティアスタッフを対象とした救命救急講習やAEDの使用方法訓練を大森消防署の協力のもと、毎年実施しています。その功績が2度目の「感謝状」という形になりました。これからも継続していく事業のひとつです。
中小企業庁の委託事業として「パシオンTOKYO」にて2016年10月、11月に創業スクールを開催しました。受講生の山内マヤコさんが、京都の町屋を改築した非日常を楽しめる「サロン&ゲストハウス 月と」を創業し、この事業に対して第3回全国創業スクール選手権「経済産業大臣賞」を受賞しました。
2014年は140名(うち男性34名)のボランティア・スタッフの皆様が登録してくださり、会議への出席はもとより、事業運営のお力添えをいただきました。「エセナおおた」のように事業運営にボランティア組織を作り、和気あいあいと共に運営しているセンターは珍しく、先進事例とのことです。このような活動に対して、審査員特別賞をいただきました。
「もしも」に備えて、エセナおおたの職員、ボランティアスタッフを対象とした救命救急講習やAEDの使用方法訓練を大森消防署の協力のもと、毎年実施しています。2014年で10年が経過しました。その功績が今回の「感謝状」という形になりました。
“3.11東日本大震災発災後以来、岩手県、宮城県、福島県など被災3県の女性センターと連携し、被災者支援を積極的に行ないました。また、大田区ボランティア調整センター運営委員会に参加し、区内に避難されている方々への応援、募金、心のなやみ相談などを行ないました。
事業では災害時の女性の視点を具体的に盛り込んだ新作講談を発表、情報紙「Informationエセナおおた」では「女性視点の防災」について連載しました。これら一連の事業に対して「事業企画特別賞」を受賞しました。”
2004年から実施している「影のリーダー養成講座」と称して、30歳代の女性を対象に「自身の潜在能力を引き出し、男女共同参画社会構築のための次世代地域リーダーを育てること」を目的とした講座が受賞しました。